

小松菜のルーマニア国旗カナッぺ
材料(4人前)
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地元食材
GAP食材
小松菜
レシピ手順
小松菜の堅い部分の茎を切り、柔らかい部分をできるだけ細かくみじん切りする。
①に塩を入れ、塩もみして10分おく。臭みや苦みを取る。
にんにくをすりおろし、10分おく。ひよこ豆をつぶしておく。
待っている間にトッピングの用意をする。
ゆで卵をゆでる。
ゆで卵を黄身と白身に分け、黄身をみじん切り。
ブラックオリーブをスライス。
ミニトマトをスライス。
10分おいた小松菜をしぼり、水分をとる。
10分おいたにんにくにオリーブオイルをたらしながらよく混ぜる。
⑨に⑩とひよこ豆、レバーペーストを入れよく混ぜる。
塩、こしょう、レモン汁で味をととのえる。
ルーマニア国旗をイメージして赤、黄色、青(緑)の食材でトッピングして完成。
【おまけレシピ】完成したコマツナをゆで卵の白身を器替わりにして盛り付け。小松菜ウンプルテのできあがり。
工夫した点
あえて小松菜を生で使い、シャキシャキ感をだしました。 ルーマニアではにんにくをとても大事に使います。そのにんにくをすりおろしを使うことで免疫力を高めます。おもてなし料理であると同時に、このコロナ禍で免疫力アップのメニューにも仕上がっています。ルーマニアを応援するため、赤、黄、青の国旗をイメージして作りました。 トッピング用の余った卵の白身でコマツナウンプルテを作るなど、食材を大切に使いました。ルーマニアのお祝いの席で必ず出されるルーマニアの伝統料理(OUA UMPLUTE)からヒントを得ています。
チョルバde武蔵野地粉うどん
材料(4人前)
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地元食材
GAP食材
小松菜
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地元食材
地元食材
武蔵野地粉うどん
レシピ手順
工夫した点
カナッぺを作る際に切り落とした小松菜の茎部分は2品目のチョルバの具として使いました。かけチョルバ、つけ麺チョルバ、どちらも美味しく召し上がることができます。オリパラが開催される夏にはつけ麺がおすすめです。
研修風景・制作過程
武蔵野ブラショフ市民の会と武蔵野市が協力し今回のプロジェクトに参加しました。ルーマニア出身で武蔵野市在住の山田エリーザさんがリーダーとなり考案しました。ルーマニアには、小松菜が無いので最初はレシピの考案に苦労しました。カナッぺは、ルーマニアでは定番のにんにくやハーブをたっぷり使い、おもてなし料理としてお出しできるようにしました。 また、ルーマニアから交流団や選手団が来訪した際「うどんが美味しくて思い出に残った」という声があったこと、また「武蔵野地粉うどん」が武蔵野市では郷土料理として親しまれていることからアイデアが浮か、スープをルーマニアの代表的料理「チョルバ」(ルーマニア風煮込みスープ)にして、相手国食文化と融合させました。 武蔵野ブラショフ市民の会×武蔵野市のコラボで誕生したおもてなし料理をぜひ試してみてください!