

足立のおもてなしオランダ給食
材料(1人前)
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地元食材
GAP食材
ブロッコリー
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地元食材
GAP食材
じゃがいも
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地元食材
地元食材
小松菜
レシピ手順
<キベリング>①鱈に下味をつける。
②卵は卵黄と卵白を分ける。卵白は泡立てる。
③小麦粉とベーキングパウダーはふるいにかける。卵黄と粉、水を混ぜ2も加えて衣を作る。
④油を加熱し、鱈に3の衣をつけてきつね色に揚げる。
<エルテンスープ>①バターで肉、玉ねぎ、にんじんを炒める。スープを加え、セロリーを煮る。にんじんが柔らかくなったら、じゃがいもを加え煮る。
②調味料を加えて具が崩れるまで煮る。
③グリーンピースの半分は少量のスープでミキサーにかけ、ピューレ状にする。ブロッコリーは茹でる。
④2に3とウィンナーを加え、ざく切りしたグリーンピース、生クリームを加え味を調える。(じゃがいもは柔らかくしてつぶれても良い。)
<コールスローサラダ>①野菜は茹でて水分を切る。
②ドレッシングを作り加熱する。
工夫した点
レシピ作成にあたり、料理研究家の青木先生のアドバイスを参考に、足立区のカリスマ栄養士がレシピを考案しました。オランダでよく食べられるキベリング、エルテンスープを学校給食風にアレンジしています。エルテンスープの盛り付けはソーセージを見せて食欲をそそるなど工夫し、オランダの方はもちろん、日本の子どもたちにも親しみやすいように仕上げています。 また、主食の「あしたばパン」の形は、オリンピックで優勝した人に贈られた冠をモチーフに。カルシウムやビタミン、食物繊維など、体の調子を整える栄養素がたくさん入っている「あしたば」を使用した、見て楽しい、食べておいしいパンとなります。オリンピック・パラリンピック後の交流にぴったりの献立となりました。
人気の給食「えびクリームライス」
材料(1人前)
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地元食材
GAP食材
にんじん
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地元食材
GAP食材
たまねぎ
レシピ手順
工夫した点
日本一おいしい給食を目指している足立区の給食は、化学調味料を使用せず天然だしを使用し、素材の旨味を活かした料理を提供することで、食べ残しゼロを目指しています。 たくさんある給食メニューの中でも、一番人気の「えびクリームライス」。成長期に大切な栄養「カルシウム」がたっぷりの牛乳を使用したえびクリームは、誰にでも親しまれる味に仕上がっています。 本庁舎展望レストランでも提供されるなど、子ども達だけでなく、大人にも大人気のメニューです。
研修風景・制作過程
共生社会の先進国であるオランダと連携して、パラスポーツの力を活用して社会課題の解決を図るGame Changerプロジェクトを契機にオランダのホストタウンとなった足立区。オランダのパラアスリートが来日した際には、小中学校の子ども達と一緒に足立区の「おいしい給食」を食べていただきました。 足立区の「おいしい給食」は、出汁にこだわったできたての「味」、安心・安全で地のもの、旬のものを取り入れた「食材」、子どもたちが食べたくなる「献立」、安全面、衛生面に配慮した「調理環境」に配慮しています。自校調理方式でつくられる給食は、「おいしい」と感じるだけでなく、自然の恵みや料理をつくってくれる人への感謝の気持ちを育み、子どもたちの体も心も豊かにすることをめざしています。 再びオランダのパラアスリートに給食を食べていただけるよう、区の栄養士が新しいメニューを開発しました。