

白いワッフル さつまいもと栗を添えて
材料(1人前)
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地元食材
GAP食材
出荷量が日本一のピーマン
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地元食材
GAP食材
生産量・品質が全国トップクラスのかんしょ(さつまいも)
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地元食材
地元食材
茨城のブランド豚肉「ローズポーク」のベーコン
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地元食材
地元食材
自然豊かな山間地帯で育つ奥久慈しゃもの卵
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地元食材
地元食材
栽培面積・生産量ともに全国一位を誇る栗
レシピ手順
<かんしょと栗のペースト>1.さつまいもは皮を剥かずに蒸かし,フォークで細かくつぶす。
2.栗は皮をむいて蒸かし,栗は細かく切る。
3.1に牛乳を加え混ぜペーストにして,2を入れて軽く混ぜ合わせる。
<ワッフル生地>1.ボールに強力粉,米粉,ベーキングパウダー,砂糖,豆乳を加え混ぜる。
2.1にバターを練りこみ,ワッフルメーカーで焼く。
<トッピング>1.卵は目玉焼きにし,ベーコンはカリカリに焼く。
2.ピーマン・パプリカはみじん切りにする。
1.ワッフル上にベーコン・目玉焼き・チーズ・ピーマンパプリカのみじん切りをのせ,その横にさつまいも・栗のペーストを丸く形を整えて添える。
工夫した点
・ワッフルの本場として知られるベルギーワッフルをアレンジし,日本の米粉を使用したことで外がパリッ,中がモチっとしている米粉の持つ特性を生かしたベルギーでは見られない白いワッフルに仕上げた。 ・茨城産のさつまいもや栗を使用したペーストを作ることにより,日本特有の食品が持つ日本の味を追加した。それらは食べやすいように,ベルギーの方々にとってなじみの深いチーズをトッピングすることで,日本にいながらも母国の味が味わえるようにと工夫した。 ・奥久慈卵の鮮やかで美しいオレンジ色の黄身は濃厚な味わいが特徴であり,今回使用しているローズポークのベーコンとも相性がよく,うま味やコクなどの味わいを感じていただくことができる。 ・ローズポークは,国産豚よりも素材感・雑味が控えめで,うま味やコクなどの味わいを感じていただくことができる。
熱々けんちん汁〜国境の壁を超えて〜
材料(2人前)
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地元食材
GAP食材
柔らかな肉質と甘味が特徴のれんこん
レシピ手順
工夫した点
・肉を使用していないが,タンパク源となる豆腐や,多くの野菜類が入っている為,栄養素に富んだ一杯となっている。 ・皮も食べられる食材は,よく洗うことで皮ごと使用し,出汁を取った昆布を具材として使用するため,食品ロスが少なくなっている。また,うま味の多い椎茸の軸も捨てずに具材として使用することで,食品ロスが少なくなるだけでなく,うま味もプラスされている。
研修風景・制作過程
<相手国料理> ・ワッフルの本場として知られるベルギーワッフルをアレンジし,日本の米粉を使用したことで、外がパリッ,中がモチっとしている米粉の持つ特性を生かした,ベルギーでは見られない白いワッフルに仕上げた。 ・茨城産のさつまいもや栗を使用したペーストを作ることにより,日本特有の食品が持つ日本の味を追加した。それらを食べやすいように,ベルギーの方々にとってなじみの深いチーズをトッピングすることで,日本にいながらも母国の味が味わえるようにと工夫した。 <郷土料理> ・動物性の食品は一切使用していない為,ベジタリアンの選手にも対応した精進料理となっている。 ・日本産のものとベルギー産のものでは,香りや水分量や辛味などが異なるため違いが出るが,似ている食材を使用することで,抵抗なく茨城の郷土料理を食べてもらうことができる。