

ドイツ
雫石町
雫石町からドイツへ思いを込めて
事業内容
コロナ禍で多くの方々が参加するイベントや交流会の実施が難しい中、オンラインを活用したドイツ料理教室や2021年の事後交流に向けた町民のドイツ応援ムードの高揚並びに機運醸成につながる事業に取り組んだ。
4つの点灯パターンが夜空彩るライトアップ
成果報告
コロナ禍で多くの方々が参加するイベントや交流会の実施が難しい中、オンラインを活用したドイツ料理教室や2021年の事後交流に向けた町民のドイツ応援ムードの高揚並びに機運醸成につながる事業に取り組んだ。
オンラインを活用したドイツ料理教室
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講師の説明を聞きながら調理する参加者
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ドイツ料理初挑戦の雫石中家庭科部の皆さん
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参加者が作ったオバツダとパン団子
成果報告
雫石町は、相手国であるドイツの食文化を学ぼうとドイツ料理教室を2年前から開催してきましたが、コロナ禍であるため、今年度はオンラインを活用して4回の料理教室を実施しています。講師は、札幌市在住のドイツ人シェフのマーカス・ボス氏で、過去2カ年の料理教室でも講師をお引き受けいただいております。 2回目の料理教室は1月16日に開催し、雫石町中央公民館の調理会場には、町食生活改善推進員連絡協議会及び雫石中学校家庭科部の皆さんにご参加いただき、町内外からの参加者とともに、スクリーンに映り出された講師からの説明を聞きながら調理に挑みました。講師もオンライン料理教室は初めてとのことで、多くの参加者同様、不安もありましたが、調理の進み具合など確認したり、講師に質問したりしながら楽しく調理を実施しました。 事後交流の際は、ドイツ関係者の皆さんに受講者等によるおふるまいができることを願っています。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
コロナ禍で多くの方が参加するイベントや交流会の実施が難しい中、オンラインを活用したドイツ料理教室や、しずくいし少年少女合唱団によるドイツ国歌の斉唱や応援動画の撮影をしました。また、世界アルペン記念公園のモニュメントをライトアップし、医療従事者やドイツへの応援の気持ちを表しました。2021年事後交流に向け、町民の機運醸成に繋がる事業を、コロナ禍でも工夫して取り組んだ成果をポスターにまとめました。
