

イタリア
仙台市
イタリアを学び、パラスポーツに触れる
事業内容
イタリアやパラリンピックに対する理解を深めるため、市内小学校で、イタリアに関する授業や、パラリンピックスポーツ選手による実技指導や講話等の特別授業を実施しました。 また、障害や文化的差異への理解促進を目的に、年度末に開催する予定のイタリア人パラリンピック選手のポートレート展に向けて、特別授業を受講した児童から、イタリア代表にあてた応援メッセージ作品を制作してもらいました。
市内小学校2校での特別授業
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イタリア、パラリンピックに関する授業
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地元シッティングバレー選手による実技指導
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パラリンピアン谷真海選手による講話
成果報告
南光台小学校では、ホストタウン担当課の職員から、イタリア共和国の地理や文化、パラリンピックに関する基礎知識に関する授業を実施し、後日、地元シッティングバレーチームによる実技指導を行い、チームに所属するシッティングバレー元日本代表選手からの講話も実施しました。 八乙女小学校では、宮城県出身のパラリンピアン、谷真海選手を招き、講話を行った後、イタリア共和国の地理や文化、パラリンピックに関する基礎知識に関する授業を実施しました。 どちらの小学校でも「イタリアのことをもっと知りたい、応援したい」、「障害のある方が色々な工夫をして頑張っていてすごいと思った」等、障害やパラスポーツ、多文化への理解促進や興味喚起といった良い結果が得られました。また、授業を経てイタリアやパラスポーツに対する理解が深まったところで、児童からイタリア代表に向けた応援メッセージ作品を制作してもらいました。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
「杜の都」仙台市を表現するグリーンのリボンと、イタリア国旗をモチーフにしたリボンが長い歴史の中で結び付き、絆になった「想い」を「ハート」のカタチで表現しました。 これまでの多彩な交流活動や取り組みを出来るだけたくさんご紹介できるように写真を多用しましたが、数が多いので選定作業に苦心しました。
