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大韓民国/台湾

共生社会ホストタウン/先導的共生ホストタウン /
明石市

「インクルーシブなまち」を明石から

事業内容

 明石市では、コロナ禍でできることが限られる中、「できない」ではなく「やれることをやる!」という姿勢で臨み、手法を工夫しながら、動画の作成やオンライン研修の実施など主に「心のバリアフリー」の取組を進めました。  東京大会後も、明石市が障害の有無や程度、年齢や性別にかかわらず、『誰もが安心して一緒に楽しんで暮らせるインクルーシブなまち』となるように、市民みんなで取り組んでいきます。

先生必見!子どもに伝わるボッチャ指導動画

  • 動画撮影の様子。少し緊張するけど楽しい!

  • ルールを学んで、本番。白ボールに近づけ!

  • ボッチャにフラフープ?子どもの特性大切に

成果報告

 パラリンピック公式種目であるボッチャは、障害の有無にかかわらず誰でも楽しめるスポーツです。  明石市は、東京パラリンピック開催時だけでなく、大会後も障害者スポーツに関する興味を子どもたちに持ってもらうため、令和2年度、全ての市立小中高・養護学校にボッチャ用具を備えました。  それに合わせて、子どもたちが楽しみながら他者を認め、受入れ、理解していくために必要なボッチャ指導のノウハウを伝える「教職員向けの動画」を作成しました。動画では、ボッチャの正しいルールだけでなく、オリジナルボッチャの紹介やルールの理解が難しい児童・生徒などに対する特性に応じた指導法の紹介をしています。また、動画作成に当たっては、行政、地域の障害者スポーツ団体、大学生など、オール明石で「あかしっ子」のために取り組みました。この動画をきっかけとして、今後も「互いに支え合い、認め合う心」を育てるための取組を進めていきます。

ようこそ!明石ユニバーサルツーリズム動画

  • 聞いて、触って、多様なガイドで楽しめます

  • 「半沢直樹」に登場の場所にも行きました。

  • 最高の景色をあなたにプレゼント。来て見て

成果報告

 令和2年、「やさしいまち明石」を象徴する施設の一つとして、また、障害の有無、年齢、性別、国籍等にかかわらず、誰もが安心して外出を楽しめる拠点として、「あかし案内所」が明石駅前にオープンしました。  それに伴い本事業では、障害の有無にかかわらず誰もが楽しめるユニバ―サルツーリズムの視点で明石駅前を中心に3つの観光モデルコースを作成し、各コースを紹介する動画を作成しました。コースの作成に当たっては、バリアフリー調査やモニターツアーを実施し、車いすユーザーや視覚障害当事者などの参加を得て、安心して利用できるトイレの確認など障害当事者の視点や生の声を反映しました。また、同ツアーのボランティアガイドは、事前に4回の研修を行い、視覚・聴覚・車いすなど様々な障害がある人の立場に立ったガイド方法を習得しました。今後も、明石市を訪れた人や誰もが安心して楽しめるコンテンツを広げていきたいと考えています。

医療従事者に拡大!ユニバーサルマナー研修

  • コロナ禍でもやります!ユニバーサル研修

  • マナーって何だろう、改めて考えます。

  • 検定3級の認定証が取得できます。

成果報告

 明石市では、障害当事者を含め誰もが安心して歯科診療を受診できる環境を提供できるよう、令和2年に「あかしユニバーサル歯科診療所」をリニューアルオープンしました。  本事業では、市内の歯科診療所スタッフ等を対象に、障害の多様性についての理解を深めるため、障害者や高齢者への対応方法をマナーとして学ぶ「ユニバーサルマナー研修」を、オンラインで実施しました。コロナ禍にもかかわらず100名を超える応募があり、医療関係者の意識の高さを感じました。  研修では、全盲の視覚障害当事者である講師にご自身の歯科診療所での体験談をお話しいただき、患者目線での声のかけ方などの対応方法を学び、誰もが不安なく受診できる診療所をめざして、理解を深めました。医療従事者を含む民間事業者が多様性について理解を深めることは、共生社会を実現するための根幹となります。今後も、より多くの方々に研修の機会等を提供していきます。

ポスター紹介

ポスター紹介

工夫した点

コロナ禍で誰も想像していなかった日々が続いていますが、共生社会への取組は、そんな今だから続けていく意義があります。2020年の取組は、これまでの積み重ねがあったからこそできました。この取組を、次の年、そして未来へとつなげたい。大きな空にその想いを乗せて、大会終了後の「これから」を、誰もが「ありのままがあたりまえ」と思えるまちづくりにつなげていけるように思いを込めて作成しました。

ポスター画像