



ネパール/オーストラリア
神戸市
あなたの周りの「バリア」をもっとクリアに
事業内容
東京2020パラリンピック、ワールドマスターズゲームズ2021関西および神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会に向け、競技場までのルートや主要な観光施設のバリアフリー情報をバリアフリーマップアプリを使用して発信する。他にも、ホストタウン相手国となっているネパールパラ水泳チームに向けた、トレーニング動画の作成や、パラリンピックの機運醸成のため、競技用車いすレーサー体験を実施した。
競技用車いすレーサー体験の実施
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競技用車いすレーサー体験
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VR車いすレーサー体験
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応援動画の撮影
成果報告
取組内容:パラスポーツイベント内で、競技用車いす体験ブース(「パラ・スポーツ王国 HYOGO&KOBE夢プロジェクト 2020」ではVRレーサーの体験ブース)を設置し、イベントに参加する幅広い層にパラスポーツを体験していただいた。 成果内容:パラスポーツイベントに参加した幅広い層の方々に車いすレーサー体験・VRレーサー体験に参加していただいたり、パラ競技のパネル展示を行ったことで、東京2020パラリンピックだけでなく、神戸で2022年にパラリンピックの盛り上がりを継承して開催される世界パラ陸上競技選手権大会のPRに繋がった。また、イベント内でホストタウンのパネル展示や、ホストタウン相手国からのメッセージの放映、またネパールやオーストラリアへの応援動画の撮影を行ったことで、イベントの参加者に神戸市のホストタウン事業について知ってもらうことができた。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
バリアフリーの「バリア」という言葉からは、一般に「お年寄りや車いすユーザーにとって障壁になるもの」が想起されますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、ホストタウン相手国との渡航を伴う交流ができないなど、多くの不便(バリア)を感じました。ポスタ―の中では、実は私たちの身の回りに偏在する「バリア」について取り上げ、様々な工夫により楽しみながらバリアを乗り越えていく様子を表現しています。
