の国旗
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ラオス人民民主共和国

共生社会ホストタウン /
伊勢市

「バリアフリー観光マップ」のリニューアル

事業内容

伊勢市が共生社会ホストタウンとして取り組みを続ける「ユニバーサルデザインの街づくり」の一環として、東京パラリンピックを契機とした一層のバリアフリー観光の推進を目指し、バリアフリー観光マップのリニューアルに取り組みます。視認性に一層の重点を置き、視覚や聴覚等の多様なバリアを意識して作成するとともに、制作過程で当事者や若者、小学生などの参画を得ることで「心のバリアフリー」の推進を目指します。

マップのリニューアルに向けたまち歩き調査

成果報告

バリアフリー観光マップをリニューアルするため、7月に伊勢神宮内宮前のおはらい町・おかげ横丁、8月に伊勢神宮外宮前の外宮参道において、肢体や視覚に障がいのある方、地元商店街の方、市内の小学生や大学生などがまち歩き調査に参加し、マップに取り入れるべき情報を調査しました。参加者からは「入口のスロープや店内の通路幅など、車いすでも入りやすいお店が多い」、「立てかけ看板の足が長いと白杖で分からないことがあるが、高さに配慮されていれば気づくことができる」、「マップは色や音声を活用して様々な工夫ができると思う」、「マップにはお土産や食べ物などの楽しい情報を入れることも大切」などの意見が聞かれました。

ウェブカメラを利用した遠隔音声案内の実験

  • ウェブカメラを装着する視覚障がい者の方

  • 遠隔で音声案内を受ける視覚障がい者の方

  • 屋内から音声案内を行う大学生

成果報告

11月に伊勢神宮内宮近くのおはらい町・おかげ横丁で、視覚に障がいのある方、大学生、観光ガイドの方などが参加し、目の不自由な方が利用できる観光案内ツールとして、通信機能付きカメラを利用した遠隔での音声案内の実験を行いました。カメラを装着して音声案内を受けた方からは「行動範囲が広くなった気がしてわくわくした」、「コミュニケーションが増えて今まで以上に楽しかった」、また、音声案内を担当した大学生からは「楽しくガイドできたが難しい面もあった」、「もっと丁寧にガイドできるようになりたい」などの声が聞かれました。

バリアフリーマップ完成報告会

成果報告

「バリアフリー観光マップ」の完成にあたり、12月に三重交通グループ スポーツの杜 伊勢(県営陸上競技場)で完成報告会を開催し、マップ完成と事業経過の報告、会場に集まった参加者とラオスパラ陸上選手たちとのオンライン交流を行いました。オンライン交流では、小学生からラオスパラ陸上選手たちへの陸上競技場の施設紹介、会場の参加者から選手への質問、応援メッセージ動画の上映などが行われ、ラオスと障がい者スポーツへの理解、選手たちとの親睦を深めました。

ポスター紹介

ポスター紹介

工夫した点

ラオスの国旗のカラーを各所に使用することでラオスへの応援を、ラオスの選手・関係者や各取組の参加者の表情が伝わる写真を使用することで今後の相互交流促進への期待を表現しました。また、オリパラ基本方針推進調査事業で取り組んだバリアフリーマップ作成等の過程で関わった小学生、大学生、子育て世代、高齢者までの多様な世代・立場のみなさんにご覧いただけるよう、可愛らしく親しみやすいデザインを採用しました。

ポスター画像