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ニュージーランド

共生社会ホストタウン /
酒田市

酒田市心のバリアフリーまちづくり事業

事業内容

酒田市では、市民協働によるバリアフリーマップの作成や心のバリアフリー研修を通して、市民の心のバリアフリーを推進しました。また、バリアフリー観光を推進するため、目の不自由な方や聴覚に障がいがある方を含むさまざま人が観光施設の説明を認識することができる音声ガイドサービスを整備しました。これらの事業により、市民の共生社会に対する理解を深め、酒田市における共生社会の実現をより一層推進しました。

市民協働による心のバリアフリーの推進

  • まちあるき調査(調査の様子)

  • まちあるき調査(集合写真)

  • 心のバリアフリー研修(ワークショップ)

成果報告

公共施設や観光施設、宿泊施設、飲食店などのバリアフリー情報を調査し、バリアフリーマップを作成しました。作成にあたっては、参加者がいつでもどこでもバリアフリー情報を入力・共有することができるアプリ「WheeLog!」を活用しました。高校生や大学生、障がい者福祉施設の関係者、車いすユーザーなどが参加したまちあるき調査では、実際に車いすに乗って中心市街地の移動を体験したほか、車いすユーザーとともに「WheeLog!」を使って市街地のバリアフリーの状況を調査・入力しました。また、東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター特任研究員の中村奈津枝氏を講師に、障がいの社会モデル化について学びながら、障がいがなぜ起こるのかを考える研修を実施し、市民の心のバリアフリーを推進しました。

バリアフリー観光のための音声ガイド

  • 音声ガイドサービス(イメージ画像)

  • 音声ガイドサービス(操作画面)

成果報告

バリアフリー観光を推進するため、目の不自由な方や聴覚に障がいがある方でも観光施設の説明を認識することができる音声ガイドサービスを、市内の主な観光施設9カ所に整備しました。このサービスはアプリケーションのインストールが不要で、スマートフォンなどで二次元コードを読み取るだけで利用できるものです。また、今後のニュージーランドとの交流やインバウンド観光客の増加なども考慮し、日本語・英語でサービスを提供しているほか、今後多言語に対応する予定です。障がいのある人に限らず、あらゆる方々が暮らしやすいユニバーサルデザインの街づくりに繋がります。

ホストタウン応援メッセージ動画の制作

成果報告

新型コロナウイルスの影響で東京2020オリンピック・パラリンピックが延期となる中、大変な思いや不安を抱えているかもしれないニュージーランド選手・関係者に向けて、酒田市から元気と勇気、おもてなしの気持ちを届ける応援メッセージ動画を制作しました。制作は、県立酒田光陵高等学校内の一般社団法人SKIES(スカイズ)に依頼し、同校ビジネス流通科が連絡調整、情報科が企画・撮影・編集、音楽部吹奏楽班がBGMとしてニュージーランド国歌の演奏を担当しました。また、出演については、これまでに若手ニュージーランドトライアスロン選手を受入れた際に協力してくれた市内のトライアスロン大会実行委員会、カイロプラクティック診療所、水泳教室、小学校・中学校・高校・大学、伝統工芸品研究会、飲食店など、多数の市民の皆様から協力していただきました。酒田市民によるニュージーランドに向けた手作りの応援メッセージ動画をご覧ください!

ポスター紹介

ポスター紹介

工夫した点

背景に大きくあしらった「傘福」は人々の幸福を願い作られる酒田市の伝統工芸品です。東北公益文科大学と市民は、クライストチャーチ市モスク銃乱射事件の被害者を悼み、ニュージーランド固有のアイテムを加えたオリジナル傘福を創作しました。これをポスター背景として、2017年から毎年受入れている若手トライアスロン選手との交流などを振り返りながら、オリパラ基本方針推進調査で取り組んだ活動とその成果を紹介しました。

ポスター画像