

カナダ
三沢市
三沢市と車いすラグビーカナダチームの交流
事業内容
ホストタウン相手国であるカナダの車いすラグビーチームとの交流を中心に、先導的共生社会ホストタウン自治体として、東京2020大会のレガシーとして共生社会を実現すべく、SNSの活用や心のバリアフリーの推進など、様々な方法により、幅広い年代にアプローチする事業に取り組んだ。
車いすラグビーカナダチームとSNS開設
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フェイスブックスクリーンショット
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インスタグラムスクリーンショット
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オンライン交流の様子
成果報告
三沢市と車いすラグビーカナダチーム(WRC)が共同でフェイスブックとインスタグラムを開設。応援メッセージやお互いの近況を伝えるとともに、それを、三沢市民をはじめ多くの人に知っていただくために、投稿しています。三沢市長や三沢市民、WRC関係者のほか、橋本大臣とカナダのギルボー大臣が参加して行われたオンライン交流の様子を紹介した際には、市内外から反響があり、3年間にわたり進行を深めてきた両者の絆を再確認するとともに、多くの方に、オリンピック・パラリンピックはもとより、パラスポーツや共生社会について、知ってもらえる機会となった。今後は、来年に向けて交流を続けていくだけではなく、東京2020大会のレガシーとして共生社会を実現するため、さらには、三沢市とWRC、日本とカナダの友好が深まるように、SNSを活用したホストタウン活動として継続・推進していきます。
中嶋涼子氏講演会(中嶋涼子×三沢高校)
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講演の様子
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生徒からの質問
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グループワーク後の発表の様子
成果報告
進学や就職など、これからのキャリアを具体的に考え始めている高校生を対象に、海外への留学経験もあり、幅広い分野で活躍をしている車いすインフルエンサーの中嶋涼子氏を講師に迎え、共生社会をテーマにした講演会と意見交換会を実施した。示唆に富んだお話を、時にはユニークに、そして核心部分を語り掛けるように講演される中嶋さんの言葉に、生徒たちは惹きつけられていた。中嶋さんへの質問やグループワークもとても盛り上がり、講演後のアンケートでは、満足度が100%であった。共生社会や心のバリアフリーという言葉は、しっかりと生徒たちの胸に響いていたと感じる。今回の講演や意見交換が、生徒たちや保護者の方々などの行動がかわるきっかけになればと期待している。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
ポスターを三沢市に見立て、三沢市で暮らす方や訪れる方、それぞれの持つ個性を水玉で表しました。三沢市では、多様な方々がそれぞれの個性を生かし、支え合い・繋がり合い・笑顔で生活できる社会を目指しています。JPCの河合会長が、共生社会はミックスジュースではなくフルーツポンチとおっしゃっていますが、まさに三沢市もそうした社会を目指しており、こうした三沢市の共生社会をポスター全体で表現しました。
