

ガンビア
守口市
パラスポーツ体験から学ぶ共生社会
事業内容
守口市では、小中学校におけるパラスポーツ体験授業および応援メッセージ動画・国歌合唱動画の制作に取り組み、その様子を地元ケーブルテレビ局において特別番組として放送することで、市民の共生社会への理解を深めるとともに、ホストタウン相手国であるガンビア共和国への関心を高め、ホストタウンとしての機運を醸成を図りました。
小中学校におけるパラスポーツ体験授業
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小中学校におけるパラスポーツ体験授業①
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小中学校におけるパラスポーツ体験授業②
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小中学校におけるパラスポーツ体験授業③
成果報告
2021年1月12日、13日、20日および21日の4日間、市内小中学校4校において、車いすバスケットボール及び車いすラグビーのパラリンピアンをお招きして、体験授業を行いました。 選手の生い立ちや競技説明だけではなく、競技のデモンストレーションが実施され、選手のテクニックに子ども達からは何度も歓声が上がりました。 また、子ども達も実際に競技用車いすに乗ったり、車いすバスケットボールのミニゲームを体験しました。はじめは競技用車いすに悪戦苦闘する姿が見受けられましたが、積極的にボールに触りにいく姿も見られ、コートの外で応援している子も一体となって楽しんでいました。 最後には、講師たちから、パラスポーツを通じて得た経験を交えながら、子ども達に「できないことを数えるより、できることを数えよう」という、パラリンピックの精神につながるメッセージを伝えていただきました。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
デザインのテーマは、「ポップ&インパクト」です。子どもたちや市民のみなさんが楽しく事業に取り組んでくださった様子を伝えるため、親しみやすく、ユーモラスなデザインを心がけました。ポップでコミカルな色使いだけでなく、アシンメトリーかつランダムな配置と、写真やタイトルテキストのレイヤードで「動きと立体感」を出し、パッと見て印象に残るポスターとなるようなレイアウトに仕上げました。
