

ドイツ
共生社会ホストタウン
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真庭市
真庭市
SDGs未来都市が共生社会の実現を目指す
事業内容
市内小学校3校でパラリンピアンによる心のバリアフリー授業の開催や、スポーツ施設管理者を対象としたパラアスリートによる障がい者受け入れに向けたセミナーの開催など市民の共生社会への意識の向上に向けて取り組んだ。また、ドイツパラリンピック団体に向けた応援動画の作成や、高校生によるドイツ文化学習に取り組み相手国ドイツへの理解を深めた。
パラリンピアンによる心のバリアフリー授業
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八束小学校での授業の様子
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川上小学校での授業の様子
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川東小学校での授業の様子
成果報告
パラリンピアンの自身のこれまでの経験について話しをした後、児童たちがパラアスリートになり切って、モノづくりや課題解決の楽しさを感じるワークショップを行った。参加児童が3~4人のグループに分かれ、アイマスクなどを付けてはさみやホチキスなどを使用する中から感じた困りごとを課題としてまとめ、課題に対する解決策を話し合い、発表を行った。参加した児童からは課題解決に向けて様々な意見が出され、障がい者が感じる困りごとに対する理解を深めることができた。
ポスター紹介
ポスター紹介
工夫した点
馬術競技を通じてドイツのホストタウンに登録している真庭市の「馬術」の取組と市民の「ドイツ」への関わり、また、SDGs未来都市としてその理念に共通する「共生社会」の実現に向けた取組まで市民と一緒に取り組んだ内容を幅広く掲載しました。
