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フランス

共生社会ホストタウン /
池田市

当事者参加による障がい者理解促進事業

事業内容

①NPO法人パラキャンより市内小・中学校に講師を派遣し、パラスポーツ体験授業を実施した。 ②まち歩きイベントを開催し、その成果に基づいて、バリアフリー情報を記載した市内観光ルートマップを作成した。 ③ガンバ大阪などの協力を得て、VR技術を用いた多様性理解促進のための映像を制作した。

小・中学校でパラスポーツ体験授業を実施

  • NPO法人パラキャンの諸隈有一さん

  • 車いすバスケ元日本代表の阪根泰子さん

  • 小学校での体験会の様子

成果報告

 元アテネパラリンピック車いすバスケットボール女子日本代表の阪根泰子氏、元北京パラリンピック車いすラグビー日本代表の永易雄氏などを講師としてお招きし、競技用車椅子の試乗体験や車いすバスケットボールのミニゲーム、パラアスリートへの質問コーナーなど、パラスポーツを通じて子どもの多様性理解を促すための授業を行いました。  生徒たちは最初、障害者とどのように接してよいか分からず戸惑っている様子でしたが、障害を負っても前向きに生きる姿勢や考え方に触れ、最後には障害のあるなしに関わらず全員が一緒になってスポーツを楽しんでいました。また、講師からの「できないことを数えるより、できることを数えよう」というパラリンピックの精神に通じるメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

まち歩きの実施とバリアフリーマップの作製

  • トイレチェックの様子

  • 外国人留学生とのまち歩き

  • 車椅子による公共交通機関の利用

成果報告

 NPO法人パラキャンの協力を得て、ユニバサールデザインの街づくりに向けたバリアフリーマップを作るための街歩きイベントを3回にわたって行いました。実際に、障がい者の方と一緒に街を歩いてみて、普段は何気なく歩いているような場所でも、車椅子や義足の障がい者、視覚障がい者の移動の大変さ、移動の際に注意すべきポイントなど、様々な気づきを得ることができました。  また、同じ障がいの種類であっても、その障がいの程度によって、配慮すべき点や接し方が異なることを学びました。さらに、留学生と一緒に回ることで、外国人ならではの目線で、普段気づかない観光スポットに気づけたのも大きな収穫でした。そして、今回集約した情報をもとに、バリアフリー情報を記載した観光ルートマップを作製しました。

共生社会を学ぶための動画教材の制作

成果報告

 池田市がホームタウンを務めるガンバ大阪の選手にご出演いただき、共生社会への理解を深めるためのワークショップ用の動画を作成し、その一部にVR 技術を取り入れることで、発達障がいの特性を当事者目線で疑似体験できるようにしました。  動画は学校教育の現場などで使用することを想定し、発達障がいに詳しい専門家である関西学院大学の丹羽登教授のご意見も伺いながら、子どもから大人までが理解しやすい内容にするとともに、学校の先生向けにワークショップの進め方の例などを記載した活用案を作成しました。また、完成した動画を指導主事の先生方に視聴していただき、今後の活用に向けてのご意見等を頂戴しました。

ポスター紹介

ポスター画像