

リベリア
にかほ市
リベリア共和国を学ぼう!応援しよう!
事業内容
ホストタウンの取り組みが、スポーツへの関心を高め障がいのある方や海外の文化などの多様性を深めるきっかけとなりました。リベリア共和国大使館とホストタウンパートナーシップ協定を結び、未知の国であったリベリアの人や文化・歴史・生活を学び、パラリンピアンの講演やバリアフリーマップ作成を機に共生社会について学びました。この市民の皆さんの学びを応援につなげます。
リベリア講座
成果報告
にかほ市では、ホストタウンに取り組むにあたって「異国の文化を知ろう、多様性を理解しよう」という目的を持ち、リベリア共和国を知ることから始めました。秋田市在住のリベリア共和国出身者スティーブンスさんとJICA秋田の協力をいただいて、にかほ市内全小・中学校7校、仁賀保高校、市民向けにリベリア講座を開催しました。また、リベリアを舞台にした映画を上映し、映画監督からリベリアやリベリア人の印象を伺うことができました。 初めて知る国はとても興味深く、日本との違いや似ていることなど多くのことを知る機会となりました。講座の参加者の中から、高校生などの若い方々がホストタウンサポーターになって今後の企画・運営に取り組みたいと申し出てくれたことが何よりの成果です。これからも市民の皆さんが楽しく学び、どのような交流ができるかをみんなで考え実行していきます。
バリアフリーマップを作ろう
成果報告
リベリアのパラリンピック選手を迎え入れるにあたり、市内スポーツ施設のバリアフリーチェックと共生社会への理解を深めるためにバリアフリーマップを作るイベントを行いました。障がい当事者の方々も一緒に施設のチェックを行い、参加者同士が交流を深めながら楽しいイベントを開催することができました。 障がい者の目線というよりも、小さな子どもだったり高齢者だったりあらゆる人が使いやすい施設にするために、できることから工夫していけたらいいのではないかという意見がありました。障がいの有無に関係なく多くの人がスポーツに親しめるような環境と心のバリアフリーに今後も取り組んでいきたい。
駐日リベリア共和国大使館との協定締結
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オンラインで協定締結の様子
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協定書をお互いに確認
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大使・市長のあいさつ
成果報告
にかほ市では、ホストタウン相手国について検討を重ねる中、登録の可能性があるリベリア共和国との交流について合意に至りました。新型コロナウイルス感染が拡大する中、駐日リベリア大使館とにかほ市の行き来が難しい状況であり、JICAの協力によってオンラインでホストタウンパートナーシップ協定を締結することができました。 にかほ市でアフリカとの交流は初めてとなりますが、オリンピック・パラリンピックホストタウンをきっかけにしたスポーツ・文化交流など様々な交流のスタートとなりました。
ポスター紹介
