共生社会ホストタウン
山梨県山梨市
「誇れる日本をここ、山梨市から」都内から100km圏内、JR中央線、中央自動車道にて約90分という良好なアクセス、豊かな自然に美味しい果物が人々を惹き付けます。本市出身のパラリンピアン鈴木徹選手を2020年東京オリンピック・パラリンピック山梨市アンバサダーに迎え、東京2020大会に向けての機運の醸成やホストタウンとして多くの事業に取り組んでいます。ドイツとは学生同士の交流が盛んに行われ、2018年から市内高校生とドイツユースチームとのジョイントキャンプを通して、多くの学生が日本とドイツを行き来しています。2019年にはドイツナショナルチームが市内トレーニングルームにて日本代表チームと合同合宿を行い、さらには、市内イベントにもゲストとして参加し市民との交流を楽しみました。キルギスとは市内の小学生がお手紙交換、ビデオレター等の交流を通して異なる文化を知り、共生社会について学びを深めています。また、キルギスのパラパワーリフティング選手の来日時には、小学校や障がい者施設を訪問し、市内各所も訪問しました。いちご農園では美味しいイチゴを味わいました。
ホストタウン になった経緯
山梨市はウエイトリフティング競技が盛んな市である。ウエイトリフティング競技に関して、東京2020大会への出場が有力視される選手や、指導者、審判役員等、幅広い人材を要しており、過去には市内にて全国高等学校総合体育大会を開催、さらにはリオオリンピック大会の最終選考にあたる全日本選手権も開催されるなど、日本におけるウエイトリフティング競技の発展の一助を担っている。トレーニング設備も充実しており、約300㎡のトレーニングルームや敷地内には屋内の温水プールがある等選手が大会に向けてトレーニングをするための環境が整っている。本市が、オリンピックのホストタウンの相手国を検討する際、日本代表チームが韓国、米国、ドイツ等と交流していること、また、日本代表の監督が山梨県出身であることから代表チームと交流のあるドイツをホストタウンとして受け入れることとなった。また、共生社会を目指す本市として、パラリンピックについても受け入れを模索する中で、内閣官房より、ぶどう栽培や地形等、本市と類似しており、親日国であるキルギスをご紹介いただき、協議を進め受け入れることとなった。

パラリンピアン等との交流
キルギスと日本のパラパワーリフティングチーム及び地元のパラ走高跳の鈴木徹選手と(ロンドン、リオ大会では4位入賞し、東京大会では、メダル獲得が期待。)パラスポーツへの理解を深める交流を行っていく。キルギス選手とのスポーツ交流では、共生社会の重要性を学ぶとともに、パワーリフティングのトレーニング器具を活用し、スポーツ体験交流会を実施して両国の友好を構築していく。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
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ドイツ
ウエイトリフティング
-
キルギス
パラパワーリフティング
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
山梨県山梨市
住 所
山梨県山梨市小原西843番地
電話番号
0553-22-1111
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン



ホストタウンサミット
2021
2021年2月20日・21日に開催された
「ホストタウンサミット2021」でも
ホストタウン交流の活動を紹介していますので、
是非こちらもご覧ください。
