復興ありがとうホストタウン
福島県白河市
白河市は、東北「みちのく」の玄関口として奥州三古関のひとつに数えられる白河関跡をはじめ、寛政の改革で知られる松平定信によって建造された日本最古の公園といわれる南湖公園や2年に1度開催される日本三大提灯まつりである白河提灯まつりなど、豊かな自然や多くの歴史的、文化的遺産が現代へと受継がれています。毎年夏には、白河市最大のスポーツイベントであるしらかわ駅伝が開催され、東日本各地より強豪校が参加する東日本を代表する駅伝大会となっています。2014年にカタールフレンド基金のソフト事業としてサッカー教室を開催し、カタールと白河市の子どもたちがサッカーを通じて交流しました。2019年にカタールよりホストタウン交流の申し入れがあり、今年9月カタールの復興ありがとうホストタウンに登録されました。交流事業として事前合宿や小中学生との交流会、中学生の相互交流など多くの市民とふれあい、カタールをはじめとする中東諸国の文化や歴史について理解を深め、より身近に感じてもらう事業を展開していきます。
ホストタウン になった経緯
白河市は、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトの「カタールフレンド基金」より資金援助をいただき、白河市総合運動公園国体記念体育館の外壁補修工事や陸上競技場のトラック改修、付帯設備の整備を行ったほか、市民の健康の維持・向上を目的とした室内遊び場や室内フットサルコートを備えるアナビースポーツプラザの新設を行いました。「復興五輪」に位置づけられている東京2020オリンピック・パラリンピックをカタールに感謝の意を改めて伝える絶好の機会とし、大使館を通じてホストタウン交流を提案をして参りました。そのような中、2019年にカタールオリンピック委員会より事前合宿の申し入れがあり、このたびカタールの復興ありがとうホストタウンとなりました。

相手国
・地域
× 競技
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カタール
陸上競技 / ウエイトリフティング
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
福島県白河市
住 所
福島県白河市八幡小路7-1
電話番号
0965-43-7012
ホストタウンの種類
復興ありがとうホストタウン


