共生社会ホストタウン
先導的共生社会ホストタウン
東京都世田谷区
世田谷区は、平成28年6月にアメリカ合衆国のホストタウンとして登録され、これまでスポーツ選手をはじめとしたアメリカ合衆国関係者と区民との交流事業をアメリカ合衆国大使館と協力して実施してきた。平成29年度にはペンス副大統領や日本プロ野球で活躍するアメリカの選手と区民約80人との交流事業の実施、平成30年度ではリオオリンピック女子水泳金メダリストのケイティ・レデッキー選手と区民約120人との水泳教室の実施、令和元年度ではシドニーとリオオリンピックでの男子水泳金メダリストのアンソニー・アービン選手と区内小中学生と保護者約180人との水泳教室、元プロ野球選手ラルフ・ブライアントさんと区内小中高生と保護者約70人との野球教室、さらにはトランプ大統領のメラニア夫人と区内小学生約30人との交流事業を実現した。多くの要人と区民の交流事業を実現でき、また、区内で実施したその他のイベントにおいてホストタウンブースを出展してグッズ配布やアンケートを実施するなど、区がアメリカ合衆国のホストタウンであることの周知に努めており、東京2020大会後もアメリカ関係者と区民との交流事業を実施していく。
ホストタウン になった経緯
東京2020大会の開催が決定され、その後アメリカ合衆国の区施設におけるキャンプ実施がきっかけとなった。これまでも多くのアメリカ合衆国関係者と区民との交流事業を実施していることから、令和2年度はもとより、東京2020大会後も継続して交流事業を実施し、友好関係を築いていく。また、全国のアメリカ合衆国のホストタウンとなっている自治体との交流についても、実現に向けて検討していく。

パラリンピアン等との交流
・米国選手のキャンプを受け入れ、東京2020大会後も継続してパラリンピアンと区民等の交流をイベントやシンポジウム等を通して行う。これまで、パラリンピアンと中学生の文通や「アメリカと日本の障害者の生活の違いを知る!」イベントや車いすラグビー米国代表選手等が参加した「心のバリアフリーシンポジウム」を令和元年10月に開催した。また、日本人車いすラグビー選手によるエキシビジョンや体験会、小中学生・園児等によるボッチャの日本代表選手の公開練習の見学やボッチャ体験等のパラスポーツ交流も行っている。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
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アメリカ合衆国
競技調整中 / パラ陸上競技
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
東京都世田谷区
住 所
東京都世田谷区世田谷4-21-27
電話番号
03-5432-2952
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン
先導的共生社会ホストタウン


