共生社会ホストタウン
北海道登別市
登別市とデンマーク王国との交流は、1990年7月に開園した水族館である登別マリンパークニクスのニクス城が、デンマーク王国のリンゲ市(現ファボー・ミッドフュン市)にある「イーエスコー城」をモデルに建設され、開園式にイーエスコー城主夫妻をはじめミッドフュンズ高校の合唱団総勢52名が登別市を訪問したのがきっかけで始まりました。その後、民間団体による活発な交流を経て、1997年(平成9年)に、デンマークのリンゲ市(当時)、ウィスリンゲ市(当時)と登別市の3市で、市民同士の友好とお互いの理解を深めるため、「友好の絆Bond of Friendship」を取り交わしました。また、10年後の2007年(平成19年)には、リンゲ市、ウィスリンゲ市が近隣のまちと合併し誕生したファボー・ミッドフュン市と、さらなる市民交流・文化交流の推進を目指して、「友好都市協定」を結び、現在の友好関係に至っています。
ホストタウン になった経緯
平成29年10月、本市は、在札幌デンマーク王国名誉領事館を通じて、駐日デンマーク王国スヴェイネ大使にホストタウン登録に向けて協力を依頼したところ、快く承諾をいただいたことから、ホストタウン第五次登録に申請したところ、平成29年12月11日、デンマーク王国を相手国としたホストタウンに登録されました。

パラリンピアン等との交流
●デンマーク王国のパラリンピアンを招聘し、市内の小中学生との交流(講演会・実技等)を実施する方向で駐日デンマーク大使館と調整中。●令和2年度に、東京オリ・パラの機運の醸成やパラスポーツの理解を深めるため、東京オリ・パラの実施種目であり、本市におけるスポーツ人口等を考慮して、児童生徒を対象とした「車いすテニス」選手の講演会と「陸上」の実技指導を実施する予定。◎オリ・パラ終了後についても、オリ・パラアスリートを招聘して実技指導、講演会等を開催しパラスポーツの場合は併せて障がいについても理解する取組を継続していく。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
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デンマーク
競技調整中
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
北海道登別市
住 所
北海道登別市中央町6丁目11番地
電話番号
0143-85-1122
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン


