共生社会ホストタウン
先導的共生社会ホストタウン
神奈川県川崎市
川崎市は、イギリスを相手国とするホストタウンの取組を進めます。スポーツや文化・教育などの分野において、関係機関・団体等と市民が様々な交流を行うことで、東京大会の成功に向けた機運の醸成を図るとともに、成長と成熟の調和による持続可能なまちの実現を目指し、東京大会がもたらした良い影響を2024年の市制100周年につなげていきます。 東京2020大会時にイギリスのオリンピック(陸上競技、女子サッカー、男子・女子ラグビー)・パラリンピック(陸上競技)代表チームによる事前合宿受け入れる準備を進めるとともに、プレ事前合宿受入れ時におけるイギリス選手やスタッフと市内高校陸上部との交流事業、英国オリンピック委員会(BOA)・英国パラリンピック委員会(BPA)による講演会の開催、横浜市・慶應義塾と連携したプロモーション、事前合宿やイギリス応援に従事するボランティア等を通じた活動、「きかんしゃトーマスとなかまたち」の活用による機運醸成を行うなど、様々なイギリス応援や交流事業を展開しています。
動画
ホストタウン になった経緯
川崎市がイギリスのホストタウンとしてのスタートを切ったのは、パートナー都市協定を締結した日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、英国オリンピック委員会(BOA)から、事前合宿実施の意向を受けたことがきっかけとなっています。2016年1月に横浜市とともにホストタウンに登録、2017年3月に横浜市、慶應義塾大学とともに、川崎市とBOAとの間で事前合宿施設使用に関する契約を締結し、本市でのイギリスオリンピック代表チームの事前合宿受入れが正式に決定しました。 また、英国パラリンピック委員会(BPA)とは、2017年4月に事前合宿実施の意向書を受け取って以降、受入れに向けた協議・調整を進めてきました。2019年4月に川崎市とBPAとの間で施設貸借契約(川崎市等々力陸上競技場)を締結し、本市でのイギリスパラリンピック代表チームの事前合宿受入れが正式に決定しました。 これと並行して、イギリスのパラリンピアンとの交流等を通じて、共生社会の実現に向けた取組を推進する「共生社会ホストタウン」としても登録を受けています。(2019年8月、先導的共生社会ホストタウンに認定)

パラリンピアン等との交流
イギリスのパラ陸上の事前合宿受け入れやイギリスパラリンピック委員会関係者による講演、文化交流やおもてなしの取組等により市民との交流を図ります。さらに、パラスポーツや障害への理解促進を目指し、パラアスリートが講師となり市立小学校等で参加型講座を行う「パラスポーツやってみるキャラバン」等の取組みを実施しています。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
-
英国
陸上競技 / サッカー / ラグビー / パラ陸上競技
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
神奈川県川崎市
住 所
神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2
川崎フロンティアビル9階電話番号
044-200-2020
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン
先導的共生社会ホストタウン



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