共生社会ホストタウン
長崎県・島原市
2019年3月にドイツパラリンピック委員会による島原市視察を受け入れ、2020年2月にパラリンピック陸上競技の東京2020大会事前キャンプ実施に関して基本合意に至りました。事前キャンプ実施の際には、県内関係団体等との交流事業も積極的に実施するとともに、東京2020大会終了後も、東京2020大会終了後も、スポーツを通した国際交流に取り組んでいきたいと考えています。
ホストタウン になった経緯
長崎県とドイツは、ドイツ人の医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが、出島のオランダ商館に医師として来崎し、帰国するまでに数多くの医師を育て、日本の西洋医学の発展に貢献するなど、古くからの歴史的ゆかりを有しています。近年では、長崎県唯一のJリーグチームV・ファーレン長崎が、ドイツ1部リーグのバイヤー04レバークーゼンと育成業務提携を行い、島原市でドイツレバークーゼンU17の選手のキャンプを受け入れるなどしています。ドイツを相手国としたホストタウン登録やナショナルチームの東京2020大会事前キャンプ誘致を契機として、さらに、ドイツとの人的・経済的・文化的交流の拡大と本県の認知度向上を図っていきたいと考えています。

パラリンピアン等との交流
ドイツパラ陸上競技代表の事前合宿を受入れ、市民と共同でのパラ聖火リレー採火式関連イベントや障害児等との交流を実施するとともに、ホテル、観光施設等についてアドバイスを頂きバリアフリー化を推進する。2019年には小学生を対象に日本人パラリンピアンの講演やスポーツ交流を実施しており、今後も継続していく。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
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ドイツ
パラ陸上競技
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
長崎県・島原市
住 所
長崎県長崎市尾上町3-1
電話番号
095-895-2781
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン


