共生社会ホストタウン
三重県伊勢市
伊勢市は、ラオスパラ陸上チームの事前合宿誘致をきっかけとして、市民が外国人パラアスリートと交流したり、障がい者と健常者がともに参加するインクルーシブ陸上の取組を知ることで、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成だけでなく、市民の国際理解や多様性理解を促進させ、共生社会の実現を加速化させたいと思っています。また、ラオスパラ陸上チームの選手、コーチには、伊勢の文化・観光施設等を訪問していただき、施設のバリアフリーやバリアフリー観光について感想もいただき、ユニバーサルデザインの街づくりの加速化につなげていきたいです。ラオスースー(ラオスがんばれ)!。
ホストタウン になった経緯
2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」の開催と、その翌年に三重県内で開催される「三重とこわか国体・とこわか大会」を、国際理解の促進や共生社会を実現させる絶好の機会と捉え、国が進める「共生社会ホストタウン」の登録を目指し、取組を進めるなかで、「特定非営利活動法人アジアの障害者活動を支援する会」が、ラオスにおいて、障がい者と健常者がともに参加するインクルーシブ陸上の取組をされていることを知り、ラオスパラ陸上チームの事前合宿を打診し、実施に関する協定を締結することとなりました。

パラリンピアン等との交流
2019年7月末にラオスのパラ陸上の事前合宿を受け入れることをきっかけに、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと連携し、来訪する選手と市内要所を歩きつつ、バリアフリーマップの充実など、バリアフリー観光事業へのフィードバックを行うとともに、地元の陸上クラブの子ども達などとの交流を行う。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
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ラオス人民民主共和国
パラ陸上競技
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
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自治体名
三重県伊勢市
住 所
三重県伊勢市岩渕1-7-29
電話番号
0596-21-5510
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン


