共生社会ホストタウン
岡山県岡山市
ブルガリアについては、これまでバドミントン、女子レスリング、女子バレーボール代表チームのキャンプを受入れた。地元高校生や大学生、クラブチームとの合同練習をはじめ、書道、剣道、着物の着付けや寿司握り体験などの日本文化体験を通じて市民と交流を深めてきた。交流した選手や市民へ交流の証としてホストタウンリング(PRグッズ)を配布した。また、地元高校生によるホストタウンPRポスターのデザインや、市内店舗と連携した「ブルガリア・パフェ」企画の実施などによりブルガリアへの応援の輪を拡げてきた。2019年11月、岡山市民文化交流団がブルガリアを訪問。プロヴディフ市にて開催された「欧州文化首都」に参加し、岡山名物「うらじゃ踊り」演舞などを披露。現地の方々と言葉の壁を越えて、心を通い合わせた。また、青年スポーツ大臣をはじめ各競技団体を訪問し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会での活躍、そして大会終了後も交流が続くようエールを交換した。
ホストタウン になった経緯
岡山市とブルガリア第2の都市である「プロヴディフ市」は、1972年5月より国際友好交流都市として、市民訪問団の相互派遣や、桃太郎像の寄贈など様々な交流を行ってきており、2022年には協定締結50周年を迎える。これらを背景に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機として、スポーツをはじめ様々な分野での交流を一層推進させるためブルガリアのホストタウンとなった。また、台湾の都市「新竹市」とは、2003年4月から国際友好交流都市であり、2023年には協定締結20周年を迎える関係にある中で、パラ・パワーリフティング台湾代表選手のキャンプを受入れを契機とし、「共生社会ホストタウン」としての登録を受けた。

パラリンピアン等との交流
台湾のパラパワーリフティングの事前キャンプを受入れ、小学生との交流やパブリックビューイングを通じて、パラスポーツの普及と多様性を認め合う市民の意識醸成を図る。また、地元パラアスリートと小中学生等との交流事業を多数開催している。大会後も、これらの交流を継続していく。
ユニバーサルデザインの街づくり
心のバリアフリー
相手国
・地域
× 競技
-
ブルガリア
バドミントン / レスリング
-
台湾
パラパワーリフティング
- 基本情報
- 自治体MAP
- 関連リンク
-
自治体名
岡山県岡山市
住 所
岡山県岡山市北区大供一丁目1番1号
電話番号
086-803-1616
ホストタウンの種類
共生社会ホストタウン


